今回ご紹介するのは「由利鉄 中華そば」です。
由利高原鉄道・矢島駅の駅カフェおばこで購入しました。
パッケージに書かれてある“ソウルフードを再現”とか“親鳥の出汁を使った”とか“老舗味噌店”とか“銘酒”とかいうワードにすごく心が惹かれちゃいまして。
醤油と味噌、あなたはどちらの中華そばがお好みでしょうか。
醤油味の中華そば
食べ比べをしようと思って今回は、2種類の「由利鉄 中華そば」を購入しました。
こちらが醤油味です。
パッケージには以下のように書かれてあります。
由利鉄沿線のソウルフードを再現。由利本荘地域で愛される甘めの中華そば。親鳥の出汁を使ったコクのあるスープが味の決め手!
由利本荘市内のラーメン屋や飲食店でよく提供されている「親鳥ラーメン」を自宅で作れるというわけですね!
袋を開けると、中にはスープと麺が入っています。
裏の原材料名にある「ガラスープ」が親鳥の出汁かな。
味噌味の中華そば
こちらは味噌味です。
パッケージには以下のように書かれています。
老舗味噌店「真坂糀味噌店」の味噌と銘酒「出羽の富士」で知られる「佐藤酒造店」の酒粕使用。コク深い味噌味の中にほんのり酒粕が香ります。
私は、由利本荘市で暮らし始めてから味噌にちょっとこだわるようになり、真坂糀味噌店を知りました。
お味噌汁には真坂糀味噌店の味噌を使うことがあるので、それがラーメンに使われるとどんな味になるか興味がわきます。
中身は同じで、スープと麺が入っています。
麺は同じですね。
こちらのスープの袋には「酒粕味噌ラーメンスープ」と印字されています。
「味噌と酒粕のコラボ!」とパッケージに書かれていましたが、原材料名を見ると豆乳も入っているようです。
自宅にて調理&実食!
さて、自宅にて調理開始です。
担当は夫です。
私より断然上手なので(笑)
パッケージの調理例の写真にできるだけ近づける・書かれている作り方に忠実に従うの2点を目標に夫が作ってくれました。
また「メンマ、ねぎ、親鳥煮などを入れますと一層おいしく召し上がれます」とあったので、その通りにしました。
※具は入っていないので、ご自分で準備してくださいね。
というわけで、醤油味のできあがりはこちら!
ゆで卵・メンマ・親鳥煮・小口ねぎをトッピング。
ちなみに親鳥煮は矢島のやさい王国で購入したものです。
スープは甘めの優しい味でほっとします。
これこれ、この味!親鳥の出汁かな。
ちなみに私は、由利本荘市で暮らす前までは親鳥を使ったラーメンを食べたことがありませんでした。
でも今はすっかりハマッております。
細いストレート麺とスープの相性が良く、ちゅるっと食べやすいです。
スープも飲み干しちゃいそう。
味噌味のできあがりはこちら!
酒粕の香りがふわ~っと広がります。
酒粕効果で、寒い時期には身体があたたまって良さそうに思いました。
こちらは、パッケージに「サラダチキン、カイワレ大根、コーンなどを入れますと、より一層おいしく召し上がれます」とあったので、できるだけ近づけました。
唯一、カイワレ大根がなかったので豆苗で代用してみました。
味噌の味はそれほど濃厚ではありません。
ただしスープの濃さはご自身で調整できますよ。
酒粕と豆乳によってまろやかな味に仕上がっているように感じました。
そして、サラダチキンがすごく合います。
麺は同じなんですが、写真をあげておきます。
醤油と味噌はそれぞれまったく異なる味なので夫とシェアして食べました。
トッピングは、おすすめされた通りにして大正解でした。
とってもおいしいお昼ごはんとなり満足です。(※味の感じ方には個人差があります)
2種類を食べ比べてみて…
どちらもおいしくいただいたのですが、強いて言うなら醤油味の方が私好みです。
みなさまもぜひ、2種類の食べ比べをしてみてください。
由利鉄中華そばを購入できる場所は以下の通りです。
・駅カフェ「おばこ」(矢島駅待合室内)
・矢島駅内観光案内所
・アテンダントが乗車する由利高原鉄道の列車の車内販売
・由利高原鉄道webショップ
【由利鉄 中華そばの問合せ先】
由利高原鉄道株式会社
電話番号:0184-56-2736(平日 9:00~17:00)
公式ホームページ(外部リンク)
公式Facebook(外部リンク)
公式Twitter(外部リンク)
※本記事に記載の情報は、取材時(2023年5月)のものです。
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